2020-03-18 第201回国会 参議院 総務委員会 第5号
さらには、大気中の二酸化炭素を吸収し、炭素を固定する地球環境保全機能、さらには自然との触れ合いの場を提供する保健、レクリエーション機能、こういった公益的機能を有しております。こういった公益的機能に加えまして、木材の生産等の経済的な機能、合わせまして多面的機能というふうに呼ばれているところでございます。
さらには、大気中の二酸化炭素を吸収し、炭素を固定する地球環境保全機能、さらには自然との触れ合いの場を提供する保健、レクリエーション機能、こういった公益的機能を有しております。こういった公益的機能に加えまして、木材の生産等の経済的な機能、合わせまして多面的機能というふうに呼ばれているところでございます。
森林は、人々に与える影響というのは非常に大きいわけでありますが、日本学術会議の試算では、いわゆる地球環境保全、それから水源涵養、土壌保全と土砂災害防止、そして保健、レクリエーション機能、この四つの機能で年間約七十兆円の経済効果がある、このように言われておるのはもう既に御案内のとおりであります。 そこで、少し、違法伐採対策について、なぜ今必要かというところから入らせていただきたいと思うんです。
先生御指摘のように、海の自然の美しさ、そしてそれを生かしてのマリンレジャー、沖縄の観光にとりまして大変大きな魅力になっておるところでございまして、これからも、沖縄の観光振興に当たりまして、海洋の自然、そして海洋のスポーツ・レクリエーション機能を充実強化していくということは大変重要なテーマであると認識しております。
我が国は国土の約七〇%が森林であるという世界有数の森林大国であり、森林には地球環境保全機能、保健、レクリエーション機能その他様々な機能があり、森林保全は重要で、適切に保全すべきものと認識をいたしております。
森林は国土の保全、水源の涵養、レクリエーション機能、二酸化炭素の吸収源、貯蔵庫としての役割を果たすなど、多面的な機能も持っています。また、国有林には、例えば屋久島それから白神山地、知床などの世界遺産に登録されている地域の森林や、沖縄でいいますとイリオモテヤマネコやカンムリワシなどの生息地として有名な西表島の保護林なども含まれています。
さらに、保健とかレクリエーション機能では二兆二千五百四十六億円というふうになって、トータルすると七十兆円以上も、森林の持つ多面的機能というのは国民にこんなに寄与しているんですね。 このことをどういうふうに思われますか。
こんなものはもう一九八〇年代中葉で本当は見返しをするべきだったんですけれども、曲がりなりにもそういうもので来たのを多面的な機能と、多面的な機能は、林業生産もその中に入っているんですけれども、それを除けば公益的な機能ですね、国土の保全ですとか、水源涵養ですとか、公衆レクリエーション機能とか。そうであればどうすべきか。
また、青少年公園におきましては、同様に御地元愛知県におきまして、文化、レクリエーション機能の充実を図って、今世紀初めを飾る国際博覧会にふさわしい跡地利用を、いろいろな機能を盛り込んで充実を図られるというふうに承っておりまして、当省といたしましても、そのことにつきまして大いに御協力をさせていただきたいと思っております。
さらにまた、都市住民のレクリエーション機能といいますか緑のレクリエーション機能に対応いたしまして、市民農園の整備の推進について必要な施策を講じているところでございます。 私どもとしましては、今後とも積極的にこれらの制度の活用を図っていきたいというふうに考えておるところでございます。 なお、先生先ほど御指摘をいただきました都市計画法の今、全面見直しを進めておるところでございます。
レクセンターは、宿泊設備はあります、それは事実ですが、むしろ、それよりもレクリエーション機能をメーン、主たる目的として設置してありまして、例えば、先ほど申し上げたような施設は、当然日帰りでも利用ができるということで、あくまでも宿泊目的ではないということで、今までの簡保の保養センターや会館とは異なるものだと考えているところです。
しかしながら、私ども、先ほど総理からも御答弁いただいたように、森林の多面的な価値ということからいけば、例えば水資源の涵養ですとか、自然環境の保全ですとか、あるいは国民のレクリエーション機能の発揮ですとか、同時に一番大事なのは地球温暖化防止のための寄与というような国有林野、森林の大切な機能というものをきちっと法案、条文上に明記をして、したがって、それをどのような形で具体化をするかということについて、国民
六甲アイランドは、さきの大阪港の開発計画あるいは既に完成している神戸市のポートアイランドと同様に、船舶の大型化、物流システムの多様化に対応する近代的な港湾施設の建設とともに、高度情報化、国際化に対応した住宅、業務、商業、教育、レクリエーション機能を備えた多種機能型複合都市をつくろうというものであります。
○塩沢説明員 首都圏整備計画におきましては、渡良瀬遊水池につきましては自然環境の保全を留意した治水機能とレクリエーション機能を持った空間として整備することとされておりまして、現在既に関連の事業が進められておるところでございます。
だが、木材等の需要者、森林の保全機能、レクリエーション機能の受益者である川下との連携を抜きにしては、正統な森林計画の策定も森林経営の 発展もあり得ません。これも国有林野事業の経営改善と表裏の関係にあることですが、総体としての日本の林業は商品生産者として甚だ未成熟であります。それは一言で言えば川下との連携の微弱さということです。
木材の生産や国土の保全機能等に加えて、森林浴ブームに見られるような保健休養やレクリエーション機能、さらには体験林業など教育的な面から森林の有する機能への認識が大変高まっております。
では、次に高橋参考人にお伺いしたいわけでございますけれども、私ども、この森林のレクリエーション機能というものを考える場合に一番ネックになるのは、レクリエーションリーダーですね、そういう人材、いわばソフトが不足しているというようなことをつくづく感じるわけでございます。
○笹山委員 森参考人にはちょっと時間がなくなったのであれなんでございますけれども、森林法の中にレクリエーション機能を設けるというのは世界的にもなかなか難題でございまして、私の知る限りでは、一九七五年の西ドイツの連邦森林法の改定のときに、片一方では同時並行的に連邦自然保護法というものがありまして、それとの整合性をめぐってあのときにいろいろ問題があったというふうに聞いておるわけでございますが、その辺いかがでございましょうか
そこで、森林の今回の法案でございますけれども、私はこの法律というのは非常に画期的な一つの転換ではないか、いわば森林法が制定されて以来、レクリエーション機能に注目して森林を法的に裏づけをするというのは、なかなか一つの世紀的な事業ではないかというふうに評価するわけでございます。
一方、その都市内における職住接近のための施策といたしましては、東京臨海部等における新たな大規模な開発地、例えば汐留の操車場跡地等におきましては、でき得る限りオフィス機能と同時に住宅及びレクリエーション機能もこれを収容するという形で計画しておりまして、東京臨海部等におきましてはプロジェクトの採算性のぎりぎりまで住宅をふやし、なおかつ現在そこにつくります新しい市街地につきましては単に働く場所ばかりではなくて
これは、実際のプロジェクトの推進といたしましては、二十一世紀にわたりまして着実に実施してまいりますし、その内容も、オフィスばかりではございません、十数万人にわたります住民に対する住宅の供給、あるいは首都圏で絶対的に不足しております緑地とかレクリエーション機能、そ ういうものに対する手当てというようなものも総合的に含めまして、どちらかというとこれ以上人口をふやすという方向ではございませんで、現在ございます
これらの計画によりますと、臨海部副都心につきましては就業人口十一万人程度、居住人口六万人程度、晴海、豊洲地区につきましては就業人口六万から八万人程度、それから居住人口が五万から七万人程度と見込んでおりまして、業務機能、居住機能、文化、レクリエーション機能などを総合的に整備すること、道路その他広域的な根幹施設を初めといたします基盤施設整備を図っていく、こういうような内容になってございます。
ただ、臨海部全体を住宅用地としてすべてこれを使うことにつきましては、東京都で不足しておりますような諸機能、これは文化的な機能とかレクリエーション機能も含めてのことでございます、それを充足させる土地としてやはり臨海部が非常に貴重な土地でございますので、さまざまな方面の要求をこの際臨海部で満たしたいという要望もございますので、やはり複合的な利用といたしたいと考えておる次第でございます。